書評

「売れるネットショップ開業・運営 」書評 : よくある本。

本書の内容はたいして難しくない。 EC事業の基礎ではあるが、わりとインターネットで足りる内容かな。 ひとつひとつ読み込むことにあんまり意味ないかなぁと思う。 ECショップやるぞ!!とモチベーション高めにこの本読んだら途中でめんどくさくなりそうw 目次見て気になる数ページ読んで終わりにした。

書評「良い戦略悪い戦略」本質がどこにあるのか。

ビジネスマンの方やその他経験豊富な学生含め、こんな経験をしたことはないだろうか? 頑張って戦略を作り上げるのだが、 どうしても目標まで辿り着かない。 そして、多くのリーダーはおそらくこう思うはずだ。 みんなのモチベーションが足らない。 やれることはまだ残っているのに、なぜやらないで済ませてしまうのか。 目標設定をもっと納得感のあるレベルに調整すべきか。 こんな思いを持った経験がある人や周囲ひそんな […]

虐殺器官(伊藤計劃 著)冷たい興奮 ネタバレなし

虐殺器官を読み終わった。 ネタバレは避けつつ、読了後の冷たい興奮をお伝えしたい。 著者である伊藤計劃(いとうけいかく)氏はすでに亡くなっている。 同氏のもっと多くの作品を読みたかった。読了後、そんな思いが自然に湧き上がってきた。この小説は間違いなく、天才の証明だ。 他にもメタルギアソリッドの小説を描くなど、存命であれば間違いなくSF界の巨匠に成り得ただろうと思う。 【中古】虐殺器官 /早川書房/伊 […]

「読書 心理」”少年Aの深層心理” 連続殺人犯のメンタリティに迫る。

神戸児童連続殺傷事件。 非常にセンシティブな話題だ。 この事件をあなたはご存知だろうか。 1997年兵庫県神戸市にて発生した猟奇的連続殺人である。 有名なのは自分の通っている中学校の校門の前に、自分が殺害した男児の頭部を置き、射精までしてしまったというやつだ。 『何がどうなっているのかわからない。』 僕が初めてこの事件を知った時、直感的に思った内容はこうだった。 殺したことにも驚きだが、頭部を持ち […]

「書籍 心理」性犯罪の心理 僕は納得できない。

痴漢、強姦、サディズム、わいせつ、屍体性愛者、異常な性癖、犯罪者の心理、、 これらの言葉を見て、不思議な興味が出ないだろうか。 僕は正直なところ、知的好奇心が止められなかった。 何が起きたのか、彼らはどんなことをしたのか、何を求めたのか。ついつい気になってしまう。 阿部定事件など、有名な性犯罪はよくテレビでも取り上げられる。 多くの人は怖いもの見たさも相まって、詳しく知りたいというのが本音ではなか […]

「書籍 小説」オレたちバブル入行組 落ち着くなぁ

有名なドラマ半沢直樹をご存知だろうか。 僕はあまりドラマを見ない。 毎週テレビの前でスタンばっていなければならないのが苦痛だ。そもそも一回でもテレビを見忘れたら続きわからんとか、拘束されすぎだ。 録画までするほど観たいわけでもない。 気になる時もある。そういう時は大抵huluなどでまとめてみる。 私も半沢はぼちぼち観ていた。 チラチラと流してみていた程度だが。 なんとなーーく内容を知っている程度だ […]