2018年8月週間ニュースのまとめ IT情報やビジネストレンドをご提供

2018年8月週間ニュースのまとめ IT情報やビジネストレンドをご提供

こんにちは。

最近twitter投稿でニュース関係を多く投稿しております。

(アカウント:@marcuryJr

しかし一回見ただけで振り返ることがそんなになかったので、振り返りも込めて今週(2018年18日〜24日)の面白かったニュースまとめました。

ビジネス情報における情報はアウトプットすべきとホリエモンさんもおっしゃっています。

現在、お読みいただいているあなたもせっかくなので、一緒に振り返ってみて自分なりの意見や感想を考えてみてはいかがでしょうか。

~目次~

日本にも激安アパレルブランドはありますよね。
GUとかH&Mとか。まだ日本に参入していないプライマークですが、海外では一大ブームが巻き起こっています。
なんといってもその凄さはその常軌を逸したその安さにあります。
みてください。この良い色合いのセーター、GUですら1400円するのに、プライマークだと1150円(8ポンド)ですよ?
(出典:プライマーク公式サイトより)

この安さがプライマークの最強たる所以。

安さに対するこだわりは徹底しており、ウェブサイトはありますが商品は店頭に行かなければ買えません。ネットショップを運営するとコストが増えるのでやっていないそうです。
また商品もシンプルなものに限りスケールメリットを使い、とにかく低価格路線を走るスタイル。
なんでECをやらなくてもできるかと言うと、この客層はファッションに興味がないから。
なんでもそうですけど興味ないことって検索しないじゃないですか。
基本的にファッションは安ければいいよ〜って人にECやるメリットってあんまりないんですよね。安ければいいんで。
しかもそういった層って世界中どこでもかなり多いので、爆発的に売れているわけです。

日本に来たらどうなるだろう。

多分、かなり売れる。なぜなら安いから。
日本も例にもれず、興味ない人多いですよね。

今後のファッションビジネスのブルーオーシャンってどこかな。

こういう激安店って運営大変なので正直、起業しようと考えている人はやめた方が良い。今からGU、ユニクロとかに勝とうとしても大変ですし、レッドオーシャンまっしぐらです。
これを考える上ではファッション作家兼アドバイザーのMBさんと堀江貴文さんの対談が非常に参考になります。
この対談の中で語っている限り、
低身長向けとか、甲高幅広族に特化したニッチ産業が良いみたいです。

客層を分析してみると頷ける内容です。

◇高価格帯:margielaとかハイブランド中心。
この客層はファッションジャンキー。そしてファッションで起業しようとしている人もここの客層が多いんじゃないですか?
このレベルは世界的に有名なデザイナーを相手にしており、業界としても飽和状態。一時的にバズれば良いですけど、それでも固定客をつけるためには相応の年月だったり芸能人レベルの知名度が必要。
さらに工場との人脈も求められるので、難易度は異常に高いです。
◇中価格帯:ビームスなどの大手セレクトショップ等
ここもきついですね。主なターゲットは大学生あたりかな。
ファッションに興味はあるけどお金がない人たち。
高価格帯客層予備軍ですね。だからこそnano universeなんかマルジェラの商品扱っていたりして、そことの連携が取れています。
優秀なバイヤーあってこその業種ですね。
◇低価格帯:GU、ユニクロ、プライマークなど
ここはスケールメリット勝負なので、後続組はかなり苦戦しますよね。
特にユニクロなんてもう勝ち目ないですよ、、、
あれだけの高品質をあれだけの低価格って、もうチートです。
実際、世界的な規模があるからこそ、対応できる金額で同じ素材のものを別のお店で買おうとすると10倍近くする事もあるそうです。

以上見てわかる通り、ファッションで攻めようとするならニッチ産業に絞るべきです。

今挙げたような金額基準のレイヤーでターゲットを設定するのは完全に間違いで、ダメ。
またアメカジ系とかファッション系統も危険。
なぜなら流行り廃りがあるし、どの分野もその系統の有名所が固まってます。
そこからの発信がインフルエンサーに伝わってブームになるので必ず一歩出遅れます。
だからこそ、ニッチ(低身長、甲高幅広、インスタ映え専門とか)が絶対的に来ます。
要は体型という独特のセグメントで攻めるのが最も有効かなって。
これらのセグメントでターゲットを絞った上でファッションセンスを駆使していくのが良いんじゃないかなと思います。
よくいるじゃないですか。高そうな服着てるのにサイズ感が、、、って人。
そういう人にセンス抜群な服を当てれば受けるんじゃないかと考えています。
そしてブランドがある程度売れた後で他の価格帯に手を出しても良いかなと。
以上が僕の思う所です。

aiboが米国で発売へ

aiboの世界的な評価はたかいよね。 こいつにスマートスピーカー組み込んだらおもろいんじゃね? サーモグラフィー入れて眼の前の人の体温測定できたら子供の見守りにも使えそう

“ソニーの「aibo」、米国で9月発売へ クラウド付きで2899ドル(約32万円)”

aiboっていいですよね。
筑波大教授の落合陽一先生も活用されているみたいです。

aiboのすごいところは

①クラウドと連携していて、個別に成長していくところ。
personal AIが導入されていたaiboが経験したことを蓄積し、対応が変化していくんです。
幼児教育にはすごく良いですよね。ITとも触れられるし。
②カメラ機能
仕事忙しくて子供と会えなくてもaiboと戯れている子供を主観的に見れたら嬉しくないですか?
僕個人としてはここにサーモグラフィーとか入れて熱計って、高熱になったらすぐに教えてくれるとか、最寄りの小児科教えてくれるとかあると嬉しいなと思います。
子供ってすぐに熱出すんでその辺のサポート大事ですよね。


amazonスクリーン付きスマートスピーカーの発売へ

これはたしかにその通りなんだよね。 使ってて、どういう処理されてるのかわからないし、反応遅いと無音が続いて不安になる。 やっぱり音声操作も資格情報はほしいとこ。

音声入力とスクリーンは相性がいい 「Amazon Echo Spot」とスマートディスプレイの可能性 Amazon.co.jpがスクリーン付きのスマートスピーカー「Amazon Echo Spot」を発売した。音楽再生時にはジャケット写真や歌詞を映したり動画再生も楽しめる他… itmedia.co.jp          

数日前にスマートスピーカーと病院というテーマでスマート病室構想の記事書きました。

最近、僕はかなりこの分野に注目しています。

各社ともこぞって新機能だったり出すので目が離せません。

今回の記事はスマートスピーカーにディスプレイつけたよって話。

実際スマートスピーカー使うとわかるんですが、ディスプレイって必要なんですよね。

声かけてもどう処理されているのか不安になりますし。

しかもこういう機能があると、amazonの発注とかが楽になる。

声だけで発注されて違うものきたら嫌なので、これを発注しますよ?って聞いてくれたら嬉しい。

病院適用について言うと、家族とテレビ電話みたいのできたりしたらすごく喜ばれるのではないかなと思います。

また何か必要なものがあれば患者自身がamazonで買い物しても良いですよね。


これからのオフィス携帯は多様性がテーマ

今後のオフィスはどの形態が良いということではなく、 使う人が働く場所を自律的に選び、コーディネートすることが重要。 オフィス論を考える上で参考になるのは、公園で遊ぶ子どもたち。 理想のオフィス像とのベクトルが近いと、仕事をしていた時から思ってました。                                      オープンオフィスは本当に「百害あって一利なし」なのか? by Masa Israel Journey大勢の従業員が上司も部下も含めて一つのオフィスに机を並べ、壁やドアを取り払った仕切りのない空間で働くスタイル… gigazine.net       

僕はもともとオフィスを作る仕事をしていたので、オフィス関連のニュースは注目します。

以前、英国王立協会が出した論文”The impact of the ‘open’ workspace on human collaboration”(要約:オープンオフィスがコミュニケーションに与える影響)について僕もブログ書きました。

論文によるとオープンオフィスにすると70%コミュニケーションが減るみたいです。

そして僕は以前の投稿でオープンオフィスを盲信すべきではないという趣旨について論じました。

ワークプレイスは暗中模索

ワークプレイスに関する議論って定量的評価がほとんどなく、実際なんとくなくで進んでいることが多いのが実情です。

ビジネス顕微鏡みたいのもあるんですけど、実際導入してPDCA回しているかと言うとそんな会社はほとんどない。

なぜならオフィスを変えるのってお金かかるし、提供した側としてもコミュニケーション少ないからどうしようって明確な答えも出せないんです。

こうすればコミュニケーション増える的なノウハウは確立されてないし、納品後のフォローも御用聞きで不足物を付け足す程度なんですよね。定量的に評価して次はこうしようとか、そこまでやっている会社なんてほぼゼロ。

だからオフィスの方向は定まっていないのが実情です。

そんな中でも個人最適という方向が見えつつある。

今までのオフィスは全体最適型でした。

なぜなら仕事を捌く、決まり切った仕事が多かったから。だから個人にフォーカスを当てる意味なんてないし、全体として効率が良ければそれでよかったんです。

例えば産業革命直後は流れ作業で書類を回すから、学校みたいなスクール型が定番でした。

しかし、これからは個人が創造性を発揮しなければならない状況になった。

そのためには旧来型の環境では対応できなくなってきて、個別最適の方が良いという方向に流れてきている。

理想の個別最適像とは

僕が仕事していた時に考えていたんですが、個別最適型オフィスの理想形って公園の子供達から学ぶべきだと思っています。

例えば公園でサッカーしたい子供は広いスペースを選ぶし、友達と集まってゲームしたい時は遊具の下にある日陰のスペースみたいな狭い空間を好みますよね。

これからの働き方も同様で、没頭したければ押入れみたいな狭くて暗いとこ行けば良いし、大人数で討論したければそれに合わせた場所でやれば良いと思う。

一人で作業したい場合には自宅だって良い。

このようにこれからのオフィス、というか働き方は個別最適でワーカー自身が場所を選んで作っていくスタイルになるんじゃないかと思います。


診察受診前にググると良い。

そもそも診察前に調べちゃだめなんて初耳なのは置いといて、 論理や議論になっていることなんてのが、分かったほうが話しやすいよなぁ。 むしろプラスの効果あるんだったらwifi設置して調べさせたらいいんじゃないか。

                                      「ネットで病気を検索するな」という警告に反して病気のネット検索は患者にいい影響をもたらす by FirmBeeインターネット上に存在する情報の中には信頼性に欠け、人を不安にさせるものも多いため、一般的には「健康関連のことをGoogle… gigazine.net       

至極当たり前のことだと僕は思った。

何かをする前にはググるのは常識です。

特に知らないことをやるんだったらなおさら。

営業をしていた時も顧客情報が調べてましたし、競合の状況やサービス内容なんて把握してから向かいます。もちろん現職の人たちよりは詳しくないにしても、全く知らなかったら話し合いになりません。

だからこの記事の冒頭の”検索するな”を見たときは『えっ!?』と衝撃を受けました。


電車混雑率の現状

昔から言われてるけど、ICTによって時間と場所は解放できる。 会社行かなくてもできる仕事は意味もなく行くべきでないし、必要なときに行くだけで良いじゃん。

                                      鉄道混雑率ランキングに見る過去と未来 筆者は東京メトロ東西線ユーザなのだが、東西線と言えば首都圏でも曲悪な混雑率を誇り、「通勤で一日の体力を使い果たす」とか「肋骨が折れる」… blogos.com       

昔から言われている課題、かつ解決困難なテーマ。

もう職場行かなくてもできる仕事(PCの前でやること)なんて通勤する必要ないんじゃないかなと。

時間帯ずらせば良いとかいうレベルじゃないですよ。

実際、主要路線は昼間だって150%行ってますし。

そもそも必要もないのに出勤するのではなく、必要がある時だけ出勤する形にしませんか。

いろいろ反論はあるでしょうが、試行錯誤すれば絶対できます。

経理だって総務だって本当に会社いく必要ありますか?現状はあるでしょうが、仕組み変えて電子化すればどうにかなると思いますよ。

そうすれば大きなオフィスいらないし、人も都内向かわなくて済む。

働き方改革の根幹ってこういう点にあるんじゃないかと思います。

また労働者からすると怖いかもしれませんけど、作業合理化するためにはこういったサービスも活用すると良いんじゃないかと思います。

オンラインアシスタント【フジ子さん】


以上、個人的に気になるニュースまとめでした。

この記事を読んだ人にオススメ!

堀江さんに影響を受けてなんですが、有名な人のブログを更新されたら読むようにしてます。

これだけですごく情報収集できますよ。ご紹介だけしておきます。

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