「書籍 ルポルタージュ」正直こういう本が一番面白い。アジア『罰当たり』旅行

怖いもの見たさ、という衝動を抑えられずにはいられなかった。
amazonで暇をつぶすように本を漁っていた僕の目に止まったのがこの本アジア『罰当たり』旅行 改訂版(丸山ゴンザレス著 2016)
僕はたまにこのような本を読みたくなる。
数年前、友人に勧められて読んだ”海外ブラックロード”を読んで以来、大丈夫か?この人、、みたいな本を見つけると読まずにはいられない身体になってしまった。
目の隙間からついつい覗いてしまうようなソワソワした好奇心。
- 見識がぁぁとか、視野が広がるぅぅとか博識ぶるつもりは毛頭ない。
これはそんなに品の良い本じゃないです。
内容はいたってシンプルで、危険地帯ジャーナリストの著者 丸山ゴンザレスさんがアジアの危険地帯で体験した話をひたすら語っていくというもの。
小説のように緻密でもなければ、学術書のように難解な理論などでてくる気配すらない。
- タブーって何?状態の世界を歩く。
丸山ゴンザレスさんには一般の人が持つ「書いちゃまずいかなぁ」とかいう躊躇がないんじゃないかな、、、
どんな人でも内容選ぶじゃないですか。
絶対人に知られたくない経験しちゃったとか、やばすぎて思い出したくもないこととか。
それが全部出てきます。
見ちゃダメェェェッェな内容を見ちゃった状況。
- 目次だけでももうやばそうなにおいがする。
抜粋していくつか目次を載せます。
-脳みそ筋肉のスウェーデン人
-インド人ゲイの襲撃
-裏社会からの電話
(出典:アジア『罰当たり』旅行 改訂版(丸山ゴンザレス著 2016))
読んで絶対損はないです。
◇リンク
(丸山ゴンザレス著 2016彩図社)
参考までに。
僕がルポにどハマりしたきっかけの本たち。
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