スマートスピーカーおすすめガジェットforスマート病室

こんにちは。
前回の投稿で見ていただいた方もいるかと思います。今回は引き続きスマートスピーカーと病院というテーマ。
ざっくり前回を話すと。
ぼくは病室とスマートスピーカーの親和性が非常に高いと考えています。
理由は、患者との相性の良さ、そしてジェフ・ベゾス氏自身がスマートスピーカーで病院を狙っていることにあります。
そこでさらにこのテーマ”スマートスピーカーと病院”を深めるべく、今回はこんなテーマで考えてみようと思います。
病室×スマートスピーカー×???
スマートスピーカーと病室の相性の良さはわかった。
ではさらに、なにを掛け合わせたら良くなるのか。
数あるサードパーティ製品より選ぶ良さげなものの紹介、そしてメリットについて、僕なりにまとめてみました。
種類によって適合の有無があるため、google homeと仮定します。
Chrome cast (google)
言わずと知れた名品。
スマートフォンなどの通信端末とテレビを接続するデバイスです。
できるのは、
・テレビ画面でユーチューブやnetflixなどを視聴できる。
・テレビのオンオフ操作
病室に置き換えると、
たとえ手足が動かない患者でも、寝たままテレビを見たり、映画を見たりできる。
しかも音声操作のみで。
これが絶大なメリット。
リモコンが見つからなかったり、手が動かせないという問題を抱え、視聴を断念したり、看護師を呼ぶケースは意外と多い。
これらの課題を解決し、より快適な環境に一役買うのがこの組合せ。
スマートコンセント
wifi対応コンセント。
既存のコンセントに差し込んで設定するだけ。
これによってリモコン非対応でもオンオフ操作ができるようになる。
例えば加湿器や人によってはアロマ等のリラクゼーション機器を使う場合もあるだろう。
しかし体調によっては微妙な変化が耐えられないほど敏感になることもある。
そこで音声操作により、
看護師を呼ぶことなく常に快適な環境を提供できる。
hue (philips)
スマート電球。
照明のオンオフ操作を可能にする。
一つ一つ設定することで、この照明は点けて、この照明は消す。
また眠いから消したいなどの微細な患者要望をみたことができる。
nature remo
これは赤外線コントローラー。
スマートスピーカーからの指示を受け取り、赤外線のみ対応の家電を操作できるようにする。
エアコンなどの温度設定を音声のみで可能にする。もちろんスマホも可。
これにより、敏感になりやすい患者のニーズに対応が可能。
別途温度データをとれば患者の体調とともにAIによる解析等も可能になるだろう。
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