「書籍 積読」面白そうな本が溜まりすぎた。

「書籍  積読」面白そうな本が溜まりすぎた。

積読がたまって参りました。

目次
積読とは…買っても机の上などに積んでいるだけで読んでいない本・新聞・雑誌等のこと。積ん読とも表記。読書家なら必ず持っているもの。“本は腐らないから”“出会いは一期一会だから”“今読まなくても、ぜったい読むから”などと自分に言い訳する頃には、数百冊単位の積読を抱えている場合が多い。 出典︙積読とは – はてなキーワード – はてなダイアリー

おっ!?と思ったものを手当たり次第に手出してたら、増えていくばかり。

Amazonでまだ購入してないもの、まだ読書予定にいれてないものも含めると、積読はおそらくなくならないだろうな。

こうやって並べてみて、おっ?と思ったものから読んでいこうと思います。

 

読書って読むのもそうなんですけど、出会った時に思ったことも結構、自分の考えとか興味の変化とかわかると面白かったりするんですよね。

積ん読の言い訳ですけど。。。。w

興味がある書籍ありましたらコメントください。優先的に感想書くようにします。


左上から、

◇中国人の心理と行動(園田重人 著)

ブックオフの格安コーナーを周回していた時に手にした本。

書籍としてはかなり古いのですが、ムムムと光るものがあったので購入しました。

 

僕が中学生の時、

カルト教団やら朝鮮半島問題やら創価学会の噂など、数多くの世界の裏に興味を持っていた時期がありました。

当時は中学生1年生にして右翼的というか、レイシストのような色が出ていたように思います。

完全に厨二病が入っていたので自慢気に事実かどうかも怪しいネットの情報を周囲にひけらかしていたりとか、、、

騒音おばさんが実はとある宗教法人に嫌がらせを受けていて、、、ほにゃらら。問いったやつです。

 

そんな経緯でレイシストだった自分を思い起こすきっかけになったのが本書。

あいつらひどいやつなんだぜ!!とか言ってたんだけど、実際のところどうなんだろう???単純な疑問が生じました。

確かに日本にいても中国人の友達なんていくらでもできます。

しかし本国にいるタイプと留学に来るタイプを一緒にするのはちと違うかなぁと思うんです。

中国はいったことがなくて、実際の国民性って、世間でいうほど違いあるのかなぁってのも自分自身半信半疑。

これは中国に限った話じゃないですが、国が違うとまるで違う生物のように異なるものなのか、本当にそこまで違うのかとか、気になってしまい、本書を購入しました。

 

ここまで書いておいて、僕はまだ読んでおりません。

 

◇社会心理学講義(小坂井敏晶 著)

これはamazonでポチりました。

僕の現在持っている興味の中心ですやん。

社会心理学って具体的になんなんだって方のためにググりました。

社会的行動についての諸現象を研究する社会科学の一分野。社会的環境のなかで,個人集団がどのような条件のもとでどのような行動を示すかについて科学的方法によって研究を行う。そこではおもに,(1) 社会的要因の個人への影響,たとえば,社会的知覚社会的学習社会化の過程など,(2) 集団内の個人と個人,個人と集団との相互関係,たとえば,相互交渉過程,指導性,集団の形成,分化,社会規範など,(3) 集団行動,たとえば流行,世論,宣伝に対して集団が全体として反応する行動など,が扱われている。 (→集団心理学 )  出典:コトバンク

 

こんな形で長ったらしく書いてありますが、端的に言うと、”人の行動と環境”を科学しようよというコトです。

よく出てくるビジネステクニックあるじゃないですか。返報性の法則とか、ドアインザフェイスとかとか、、、

こういうのは大抵、社会心理学から抽出されたものです。

僕がブログを始めたきっかけでもあるんですけど、返報性の法則があるからこーしようとか、交渉の場で使うのは良いと思うんですよ。嘘ではないですし。

ただ、なんか僕はちょっとダサいなと思っちゃって。

でどれくらいの確率なの?どういう前提条件でそうなってるの?とか、国民性によっての差異とか出そう?とか、テクは知ってるのにそういう問いに答えられる訳でもない。

大元の研究も見ずに小手先のテクニックばっかり頭の中に入れて、ドヤ顔で使ってる姿、ちょっとダサいし、思考が浅すぎてバカらしくなっちゃったんですよね。

僕もハマってた時期あるので人のこと言えないですけど、自分のリテラシー能力の低さに呆れてしまって。

こういうテクがあるんだったら自分で論文読んで、理解して納得して使おうと考えてます。

僕が心理学を学ぼうと思ったきっかけの一つがこういうところにあります。

 

話が逸れましたけど、自分の興味の中心がこういうダサいことを取り繕う点にあるので、反射的に”社会心理学”と書いてあると、ついついぽちってしまう訳です。

◇知識経営のすすめ(野中郁次郎 著)

 

もともと著者の野中郁次郎さんを知っていたので、内容濃いだろうなと思って書店で買いました。

この人は暗黙知の共有とか、組織の創造性誘発の分野の第一人者です。

コトバンクにも名前載ってます。

暗黙知とは

経験や勘に基づく知識のことで、個人はこれを言葉にされていない状態でもっている。経営学者の野中郁次郎は、日本企業の研究において暗黙知をこのように定義し、形式知の対概念として用いた。例えば、個人の技術やノウハウ、ものの見方や洞察が暗黙知に当てはまる。日本企業では、個々の社員の暗黙知を形式知化し、組織で共有することによって知識を創造すると野中は主張した。 暗黙知の概念は、もともとハンガリーの科学哲学者マイケル・ポラニーが提唱した。彼によれば、人はつねに言葉にできることよりも多くを知ることができる。個人がもつ知識には、言葉で表現できる部分と、言葉で表現できない部分とがあり、前者よりも後者のほうが多くを占めている。ポラニーはこの後者を暗黙知とよんだ。つまり、野中が「まだ言葉にされていない知識」を暗黙知と考えるのに対し、ポラニーは「言葉にすることができない知識」を暗黙知と考えた。出典:コトバンク

簡単に言うと、自転車の乗り方とか、全てを言葉で表現できる訳じゃない知識のコトです。対義語は形式知、これは逆に言語化可能な知識。例えば英語のpenって日本語でペンですよね。このように言えば全て伝わるのが形式知で、そうでないのが暗黙知。

現代ではこの暗黙知の継承があらゆる業界で課題になっています。

のちに紹介するAI農業なんてのも農業熟練者が持つ暗黙知の計測と、その暗黙知をどうやって学習させるかって内容。

 

話戻りますが、暗黙知や創造性という分野に関わるからには読んでおかない手はないなと。

他にも何冊か野中さんの書籍は読んだことがあり。

非常に論理構成がわかりやすく、しかもハッとする新しい発見があり、面白い思考をする人だなぁというイメージ。

 

僕はオフィス設計に携わる仕事をしていて、これは仕事のヒントになるかなと思って即購入した訳です。

ちなみに多くの日系企業が頭を悩ませているのが、いろんな人が持つ知識の融合を通じいかに創造的な課題解決を誘発させるか、という点です。

著者もこの点について論じています。(多分ですが。何せまだ読んでないので。。。)

そのためには人と人とが混ざり合って、例えば

営業部と開発部が隣同士で仕事したり、その向かい側にはデザイナーがいる。

みたいな混ざり合った環境の方がいいんじゃないかって考え方が現在のオフィストレンド。これをフリーアドレスって言います。フリーアドレスとは固定席を持たないスタイルで自由に席選んでくださいってこと。

このフリーアドレスを基本に、

ただ隣り合うだけじゃなくて、

会話が始まるきっかけ作りだったり、いざ会話が始まってからすぐ実践できたりとか、そういう場・仕組み作りが僕の仕事でした。

実際のところ偉そうにお客さんに提案しながらも、僕もわかってたんです。

みんなとにかく忙しいから、会話なんてしないんですよ。まるでそんな暇ない。僕も仕事中、どうでもいいことで話かけられたら邪魔すんなって思いますし。

じゃあどうしよう場を作っても人が動かないじゃんって悩んだ末に行き着いたのが働き方改革。

長時間労働で疲れ切った人たち同じ場に並べたところで、何も起きないですよ普通。早く帰って寝たい。それしか頭にないですから。

確かにスマホとか、pcとかで技術革新は確かに起きていて、働き方も数年前とは大きく違うという話は聞きます。

しかし、忙しさって変わらないどころか、増すばかりです。

僕がいた会社でも大ベテランが口を揃えて、以前よりも仕事がきついと言っておりました。そりゃそうですよ。

だって、チキンレースになってますもん。

便利になったからその分ゆとりを持って仕事をしよう!なんて考えてたら、その分顧客へより早く・より良質な価値を提供しようって考えている会社に大差で負けちゃいますやん。

もうどこまで追い込んでも、相手も同じだから、どこも疲れ切ってしまうんです。どっちが先にダウンするか。これじゃビジネスは行き詰まりますよね。

そんなだからどうしても、あらゆる会社は疲弊してしまう現実がある。コモディティ化してる業界ほど顕著だと思います。

さて、これをどうにかしたくて、余裕のある社会作りのためにノー残業デーとか、プレミアムフライデーとか、が生まれました。

ただ制度を作ったはいいけど、競合がこの制度を無視して働いてたら勝てない。

まさに囚人のジレンマ。

最近、ブラック企業って認知されると人材こないですから、少しずつ状況は変わってますがね。

 

話脱線しました。すみません。

もともと僕の仕事と関係のあった書籍だったので、購入したのが本書。まだ読んでないですが、知識としては重要だと思うので読もうと思ってます。

 

 

◇闇に魅入られた科学者たち(NHK「フランケンシュタインの誘惑」制作班 著)

もう題名からくすぐられますよね。厨二病心が。

歴史的な功績を得た科学者たちの裏側を描いていある本書。

もともとロボトミーについてもっと知りたくて、たまたま手に取った本でした。

ロボトミー(lobotomy) 統合失調症などの治療を目的に、前頭葉の白質の一部に切開を加えて神経線維を切断する外科療法。 出典:コトバンク

ロボトミーって奇跡の手術と言われていながら、その後悪魔の手術と名前を変えるんです。当時はうつ病だったりの外科手術に使われていたのですがその危険性から行われなくなりました。

 

目次みて、これは絶対面白い!!!!と思って即購入。

早く読みたいなぁぁぁってずっと思ってます。

東ドイツのオリンピックの裏側で起きた残虐な過去とか、そういうのが載ってます。

これは知的好奇心のためにあるような本ですね。

◇AIが創造する次世代型医療( 西村周三 著

医療系の専門誌。

古本屋で見つけて即購入。

AIと医療という非常に親和性の高い分野に関する様々な立場の人間からの考察が所狭しと掲載されています。

人工知能含め先端技術とビジネスみたいのは僕の前職でもある程度フォーカスしていました。

それもあって、会社が力を入れていた医療分野における新規事業って何か思いつかないかなぁと悩んでいたところ、本書に出会ったわけです。

本書は幅広く読んでいただけると思うのですが、どちらかといえば専門書的な内容も幾つかありそうです。人工知能技術についていえば、ディープラーニング、パーセプトロン、バックプロパケーション(誤差逆伝播法)とかそう言った用語を一切耳にしたことがない方、聞いたことあっても概念が理解できてない方にはちょっと厳しいかもしれません。

なんでもできるAIがこう言う未来を実現するよ!っていうよりはAIのこの技術をこうして、あーして、この課題を解決出来る、と言った筋書き。

教養としてもかなり良いので早く読みたい一冊。

 

そういえばAIの将来、シンギュラリティが来るか来ないか、そう言った議論があるじゃないですか。

僕はどちらかと言うと、これは人間超えたなって瞬間、多分来るんじゃないかなと思います。ちなみに、僕の中のシンギュラリティの定義は、AI自身が自己のコードを自動的に改善しつつ、出来ることを勝手に増やしていく転換点です。

だってもう現在ですら人間と同等か、分野によってははるかに凌駕している訳じゃないですか。各分野で凌駕していて、点と点がすでにできている状況なんで、後はそれらが繋がる線ができるのを待つだけですやん。(偉く他人事w)

例えばそこの最初だけ人の手を加えて、複数の分野を繋げたAIができたら、それはもうシンギュラリティきたなって思える。そこからどんどん他の分野のデータ吸い出していったら作った人もわからない変化起きそうな気がします。

複数分野で抽出した”うまくいく要素”みたいのがすでにあって、それらを相互に関連させていったら、おそらくこのコードを改善すれば理論上うまくいくってところまではたどり着けると思います。

あくまでただの妄想の範囲でしかないですけどね。

 

◇心理学による人間行動の理解(中村章人 著)

これはブックオフで買いました。

反射的に手にとってしまいますので。。。

内容・文体は非常にアカデミックで教科書的。

悪く言えば面白みに欠ける。よく言えば変なバイアスなさそう。

以前の投稿で、僕教科書紹介したことあるんです。

その時も話したんですけど、教科書って非常に有用な書籍なんですよね。

下手な本読んで理解した気になってるくらいなら初学者用の教科書ちゃんと読んだ方が良いと僕は思ってます。

なんでかっていうと、理由3つあります。

・まず言葉が平易。

初学者向けに作られたものですから、専門用語びっちりだとかなく、アレルギーが起きにくいと思います。専門用語を前提として議論が進められる専門書との橋渡し的な役割をしてくれるので、教科書って手元にあると良いと思います。

特に最近、看護師志望の人多いんで、そういう人達が卒業したらお願いすると、わりかし簡単に手に入るんですよね。僕がお願いしたことにはすでに皆ほとんど捨ててて、探していたので丁度良かったです。

・バイアスが少ない。

特に教科書として実際に使われているものはこの傾向強いです。

学校で使うって事はある程度フィルターをかけてる訳で、著者のエゴがあんまり見られないんですよね。初学段階でいきなり偏った意見吸収しても変な人間になっちゃいますし、ちゃんと安心して読めるのはすごく良いかと思います。

・網羅性が高い。

教科書にも段階がありますからそうではないものももちろんあります。

ただ一般の書籍に比べるとはるかにその割合が高くて、僕は何か新しい分野学ぼうと思ったら教科書で領域の全体像を知って、興味があるとこ・知りたいとこに深堀りしていくことが多いです。

 

なのでこの本はおさらい、というか僕自身心理学はある程度学んできたから立ち戻ってみたいなと思って買いました。

◇つながる脳科学(理化学研究所 脳科学総合研究センター著)

これ内容濃いんですよね。

理化学研究所 脳科学総合研究センターのメンバーがそれぞれ執筆している感じ。

帯に書いてあるのは『脳の世界はようこそ。』という言葉。

呼ばれたら読むしかないかなって思っちゃいました。

メンタリストのDAIGOさん、もともと脳科学出身じゃないですか。

心理と脳ってそれほど密接なので、心理を知るには脳が、脳を知るには心理の知識って必要なんだろうな思って買いました。

◇イノベーションを起こす組織 (野中郁次郎 著)

これも野中郁次郎さんの書籍。

動機は全く一緒ですね。多分同時期に買ったんじゃないかな。

組織構造として創造性誘発って簡単に言うけど、こうしたら良いみたいのってできてないんですよね。

僕が仕事してた時思ってたんですけど、限られたエリアで、創造性が掻き立てられる環境ですよ!!バァァァン!!!って紹介されてもさ。

どうしてもわざとらしさ残るし、結局今までとちょっと違うだけじゃんって思っちゃいます。

今までのオフィスと同じ次元というか、ベクトルが少し曲がっただけ。

そうじゃなくて、創造性が誘発されるのって多くの研究からトイレとかシャワー浴びてる時ってわかってるじゃないですか。要はこういうわざとらしくない、仕事と関係のないほんの一瞬なんです。

だから現在のオフィスってホームライクな傾向になっています。

でもそれってまたおかしな話で、

家にいる環境の方が仕事良くなるんだったら無駄に金かけてオフィスを家っぽくするんじゃなくて、普通に家で仕事してコミュニケーションはネットで良いじゃん。って思います。

僕営業やってた時、一度だけTシャツで仕事したことがあったんです。そりゃもう周囲から激怒されて、会社員としてのモラルがぁぁぁとか。生意気なぁぁとか。

僕はただスーツだと業務効率半減するから、こうしてるだけなのにくだらないこと優先してアホらしいなって思っちゃいました。

このようにいくらハード面だけトレンド取り入れても、中身までホームライクにすると止められるし、今の流行オフィスってソフトが伴ってなくてハリボテ感半端ないんですよね。みんな本当は気づいているはずなのに、会社員だから会社の指示通りやるだけって感じで、思ってもないことやる空気ってすごく気持ち悪かった。

そもそも必要なの?ってとこの議論を抜かしているというか。

僕オフィスに対しては辛口になりがちです。

 

◇犯罪心理学(大渕憲一 著)

これはただの興味です。

犯罪心理、いわゆるネゴシエーターみたいのってかっこいいなって。

あとアメリカドラマ見たいので犯罪心理学的に犯人を追い詰めていくシーン多いじゃないですか。

あれドヤ顔で語りてぇって思っちゃって。

浅はかな動機で買いました。すみません。

 

◇脳のすべてがわかる本

これは傍書として。

これ単体で読むことはないと思います。

それでも横に置いておいてわからないこととか、脳の話になったら場所の確認とかのためにあった方が良いかなって思って買いました。

たまにぱらぱら見てるんですけど、すごくわかりやすいです。

実際の写真使われてたりするので、グロ系無理だと厳しいかも。笑

◇AI農業(神成淳司 著)

これは僕の大学の先生で授業受けたことがあり、非常に見識が広くて凄まじいなと思っていたのでamazonで購入をしました。

ロジックと面白さ、みたいなとこ深くまでとことん考えられる人って実際のとこあんまりいなくて、この人はす〜〜ごくそういった思考をしていました。

 

大抵ロジカルだけど、、、つまらん、、、

だったり、

面白いけどさ。論理破綻して希望的観測入ってるよね。

だったり。

そんな中でバランス感覚に長けた先生でした。

 

ちなみに、

本書で書いてあるAIってartificial intelligenceのことではなく、

Aguri-Informaticsのこと。

和訳すると、”農業情報学”

この記事内で2回ほど出てきた野中郁次郎さんで有名な暗黙知を扱ってます。

日本の農業技術ってレベルがめちゃくちゃ高いんですが、後継者不足という問題があって、形式知はどうにかなっても暗黙知的な部分の継承って長期間必要。

それに対してITは何ができるのか、ってのを突き詰めた末、出てきた答え、実験内容を記録しているのが本書。

まさに慶應の”実学”がよく分かる本です。

一度読んだのですがもう一度読もうと思って入れてます。

 

◇ソープランドでボーイをしていました(玉井次郎 著)

これはもう。

男の性と受け止めてください。

裏側の仕事って気になりません?

都内のお洒落なカフェでカバーなしで読みたいなと思います。

テロというやつですね。

◇コールド・リーディング(イアン・ローランド 著)

こちらは厨二病に後押しされて購入。

コールドリーディングというのは、何気ないやりとりを通じて、相手の状況を言い当てるテクニック。路上でやってる占い師がやっているようなことです。

これは営業やってた時、相手が言ってもいないのに当てたら信用得やすいかなって思って買いました。一回読んだんですけど、こういうのって読むだけじゃなくて実践が必要で。。

気付いたら内容忘れてしまったのでもう一回再挑戦しようかなと思います。

◇現代心理学(伊藤正人 著)

これはまぁ。

お勉強というやつですね。

 

◇あなたのなかのサル(フランス・ドゥ・ヴァール 著)

結構有名な本。

人間と98%同じ遺伝子を持つチンパンジーとボノボ。

それらの要素と人間の比較みたいな形の内容です。

ただの興味本位で買いました。

 

◇少年Aの深層心理(八幡 洋 著)

これも不謹慎ですけど好奇心です。

少年Aって小学生の連続殺人犯です。

この人が思っていたことや、何を考えていたのか、単純に知りたいと思いました。

読了後は後味悪そうw

◇カラフル(森 絵都 著)

◇砂糖菓子の弾丸は撃ち抜けない(桜庭一樹 著)

この2冊は小説。

あんまり小説多く読む方ではないんですが、青春感欲しいなって思いまして。

青春を振り返るのって無意識にいやがっちゃうタイプなんですけど、たまにはやっても良いかなと思いまして。

自分がふと青春振り返りたくなった時にすかさず読もうと思って近くに置いてあります。

◇オウム事件17年目の告白(上祐史浩 著)

先日、ようやく全ての処刑が終わりましたね。

話題性に惹かれて購入。

「ああいえば上祐」って有名な言葉があったことで有名な上祐史浩さん。

真実かはちゃんと精査して読まなきゃいけないなぁ。

◇社会と人間関係の心理学(松井豊・上瀬由美子 著)

社会心理学的なやつですね。

この手の本って一冊じゃなくて似たような本、いくつも読んでおいたほうが良いと思うんです。

一冊で理解できる学問なんて有り得ないですからね。

そこで基礎的な意味を込めて購入しました。

◇シナプスが人格をつくる(ジョセフ・ルドゥー著)

脳の構造についての書籍です。

これは精神病だったことに買いました。

時期は回復期くらいです。

復職を考えていたんですが、絶対戻ったらやっかみ受けるなと思って。

その場合に空想で語る馬鹿どもを完膚なきまでに論破して謝らせたい。と思って買いました。それほどきつかったし、病気になる前に思ってたイメージとまるで違ったんです。

みんな面と向かって言うかは別にして認識は大抵間違えていると思ったので、そう言った時にもちゃんと説明したくて。

それでこういう精神病って”こころ”なんかじゃなくて、脳の病気です。

具体的にはドーパミン・セロトニン・ノルアドレナリンの3つの神経伝達物質の異常だと言われているんですが、どうやらシナプスの先端についてるスパインって箇所が減っているということも言われていて。

わかってる範囲で生物学的な説明が多少なりとも付けれるんですよ。だからそういうところをちゃんと説明していきたいなって思ってこの本買いました。

でも結局、途中までしか読んでません。笑


うん!ボリューミー!(^o^)!

このなかには読んだことあるのも入ってるんですが、内容あんまり覚えてないのでいれておきました。

今後の投稿もぜひ読んでください!